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第9話 キッチン立ち上げ物語

ようやく、進み出して、自分たちの場所を手に入れられる。

この時に考えていたことをきちんと残しておきたい。そう思って録画してお話しています。

目次

変わらぬ想い。

モトヒロ

いつかこうやってまとめる時が来るはず。
と思って撮っていた動画をアップ。

自己発信をしたい人と共に(6分42秒〜)

自分が困ったことが誰かの助けになるはず

これからは自分を発揮できるところを持つことは生きていく中でめちゃくちゃ大切になると思います。
数ヶ月の間ではあったけど、自己表現できる場所がなくて本当に困りました。

先が見えない瞬間は数ヶ月ではなく永遠に感じてしまいます。というか永遠です。
これは体験した本人にしか分からないことです。

ただ、不安なのは未来について。
誰かの歌詞にもありましたが

「何もないってことは、何にでもなれるってこと」

これを胸に進むのです。

これからは経験の掛け算が大切である。(10分12秒〜)

意識的に掛け算を作る時代

個人が発信することで人生を変えられるチャンスがある時代です。

これまでとはルールの変わった世界でこれまでと同じことをするのは自由ですが、
僕は挑戦をしていたい。5年先の人生が予想できるのも安定していて良いですがそんな背中の
お父ちゃんよりも、もっと人間らしくありたい。

自分の価値は自分で作るしかないのも現実。ではその「価値」とはどうやって作るのか?

まずは持っている自分の価値を洗い出す

これは意外と簡単なようで難しい。

自分のことを客観的にみる癖はなかなかないですからね。

高木の場合はこう。
ザクっとシンプルにしてみました。

パティシエ・・沢山います。
店舗経営・・・沢山います。
父親・・・・・これまた沢山おられます。

これで、どうやって「自分の価値」を作れば良いんだ?

これからすることを掛け算する

洗い出した自分の価値を武器「これから」何をするのか?

辛い時は、自分は何者でもないように感じるもんですよね。

無力感

他の人がすごく感じるんです。でも人にはそれぞれ歴史があります。
「洗い出したもの」の経験を深掘りすることで自分にしかない経験があるはずなんです。

これから自分が目指すものにこれまでの経験を掛け算する。

高木の場合は「シェアキッチン」を作ること。
これは手段であって、
お菓子で自己実現できる人を増やして社会を元気にすることである。

幸いにこれを考えているパティシエはまだまだ少ない。

ここがひとつ「掛け算ポイント」であるのは間違いない。

価値のある方を向くことの大切さ

自分の経験を持ったまま、進む方向を見つける。

最近の言葉で言うと
「ライフピボット」なんて言ったりする。
バスケットボールを抱えて軸足で回転する動作に似ているところから「ピボット」と言うらしい。

これまでの生き方を武器に変える。

自分の経験を必要としてくれる人の方向に向くことで
グンと価値は上がるはずだ。

理解はできても、それをどう表現したら良いのか?

これが分かれば苦労はしない。

理屈は理解できてもそんなに簡単にいくわけがない。
自分が活かせる場所はどこなんだ?

勉強するにしても、何を勉強したら良いのか?

経験を抱えてどこに向けば良いのか?
その糸口を探しながらも、この部屋の片付けを進めるほかないのである。

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