MENU

お菓子作りする人がブログを始めてみた! 28年目パティシエの挑戦 ブログ初心者としてこれからどうする?

パティシエはお菓子を作ってれば良い。そんな時代はとうの昔に過ぎ去りました。個人がSNSで発信をするようになって何年くらい経ちましたかね?高木はインスタグラムを始めて7〜8年経ってしまいました。このインスタグラムはどちらかというと表層的なもの。「映える」(バエる)ことが大切な時期が長く続きました。

そして、最近はだんだんとみんなの関心はより「深い」ところへと移行してきました。
これを察知した人たちは動き出しています。レシピを提供したり、非公開アカウントでお菓子教室のようなことを始めたり。

高木はこれまでの経験を活かし、教材を作ることにしたり、シェアキッチンを運営したりしています。

そんな中で「ハブ」になるような自分のメディアを持つことがこれからの時代に必要なんだと感じて、
今回ブログを作ることにしたんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
目次

28年目のパティシエですが、ブログは初心者。
そもそもブログで何を書くんだ?

そしてパティシエにとってのブログとはなんだろか?

なぜ?今更ながらブログを始めた方が良いと思ったのか?

  • パティシエとしての生き方はこれからもっと自由であるべきだから
  • 色んなことを「発信」し始めたから、まとめる場所が欲しくなった
  • お菓子以外の「自分の商品」も持つようになってきたから

1.パティシエとしての生き方はこれからもっと自由であるべきだから

これまでのパティシエができる「自己実現」の幅はかなりせまいものでした。

「店舗を持つ」これ一択。要は自分の城を持って一人前。という雰囲気がありました。
あとはコンテストなどで結果を残していくこと。

パティスリーの現場で上司によく言われる言葉で
「上司の言うことを聞け、自分のカラーを出したければ自分の店を持て」

それがどうでしょうか、昨今の「SNSで個人の発信ができるようになってきた」という状況のおかげで極端ではありますが、専門学校を卒業してすぐに店舗を持つことができたりします。(それがいいか?とはまた別の話ではありますが。)

昔は個人の発信もできなかったので、過酷な修行でもまかり通っていましたが現在は”ブラック”だとか労働基準監督局とか言って満足に修行もできない時代です。それを思うと僕はどちらも体験できた贅沢な時代の隙間に生まれることができたと実感しています。

こうやって「選べる」ということが理解できずにいるのはとてももったいないと思いブログを立ち上げました。

色んなことを「発信」し始めたから、まとめる場所が欲しくなった

やりたいことを探すために色んなことを始めた。

現在高木は「お菓子」の可能性を探って生きています。この探るということは人それぞれに違うんですね、

例えば、
・健康なお菓子の素材
・フランスに留学
・作ったお菓子を写真にとってSNSに投稿する
・お店を持つ
・お菓子教室をする
・単純に技術向上
・家族や親しい人に食べてもらう

ほんと「お菓子」言っても様々過ぎるくらい色んな切り口があります。
そして高木が選んだのは、

「お菓子というコンテンツを用いて自分らしく生きる」ということ。

抽象的なのでなかなか難しいですが、

「シェアキッチン」を作り、お菓子を作りながら自分らしく生きることができる人を応援していくということなんです。
そのためにはまずは高木自身が自分らしく生きる必要があります。じゃあ自分らしく生きるために何をしたら良いのか?

お菓子の製造販売?これは今までしてきたし今でもしています、ではそれ以外では?
最近では毎日インスタライブをしていますが、シェアキッチンでチャレンジする人の応援もしてきました、シェアキッチンを借りたい人のためにメルマガも始めました。ブランディングの講座も販売をしました。お菓子の動画教材も、そして次世代クラウドファンディングと言われるプラットフォーム「FiNANCiE」でもデビューしています。お菓子な交流会も初めて地域の異業種交流会も立ち上げました。今はしていませんがオンラインサロンを作ることにも挑戦しました。個人のパティシエでこれだけ色んなことをしている人はなかなか少ないと思います。

これだけのことにまずは挑戦することで、取捨選択をして自分らしさを見つけていきたいと思っています。

そして、これらのことをやっているのに残しておかないのは「もったいない」と感じました。
それがこのブログをしようと考えた理由です。

そもそも「自分らしく」って何だろう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次