さあ、高木家どうする？
全てを白紙にして別の物件にするのか？
天井をなおすのか？
そもそもこの事業はやるべきなのか？
目次
結論は
やりたいことをやる。だから、惚れた場所で。
あちこち見には行ったものの、この地域にはビビッとくる物件はなかった。
元々決めていたところではあったので、
見にいく行為自体が自分達の決めた場所に決めるための確認作業のようなものでした。
とはいえ、想定していたサイズの半分。
これでやりたいことは叶えられるのか？
でも、これまでお菓子を作れる場所がない辛さはもう充分味わった。
それに、正直お金もない。
政策公庫からの融資も進めなくちゃいけないし、
引っ越してから仕事もしていないので、
なんとか収入を上げなければいけない。
とにかく僕らは、前に進むことに決めた。
雨漏りの部屋はどうするか？は少し置いておいて
歯医者さんの部屋のリノベーションを進めることにしたのである。
とはいえ、食べていくために。。
歯医者の部屋のリノベーションを進めることは必要。
けど、収入はどうする？
働いていない状態でお金を借りることはできるのか？
ひとまずは職探しも並行してみることに。
実際問題、保育園に子供を預けるのであれば働いていなければいけない。
引っ越したものの住所地の変更も早くしなくてはいけないし、
なかなか切羽詰まっていた。
そこで、ハローワークに行き早朝から働けるところを、とりあえず探すことに。。
このあと、面接を落ちたりしましたが、、
朝５時から働けるところを見つけた。
働いてみたものの。
スーパーなどに並ぶ野菜などが一括で届く体育館よりも大きな冷蔵倉庫での仕分け作業。
工事のことやこれからのことをなど考えることが多いので
覚えることが少ない仕事を選んだつもりが、やはりどんな仕事も大変なものだった。
でも、まぁ経験としてはいいもんだ。
やはりやるべきことを進めて、やるしかないのである。
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